日本人は金があってもジャンクフードを食べている

一億総ガン患者・・・というのは言い過ぎであるが
等しく「食の安全」に無頓着と思えてならない。

それは、自然食品の消費量が圧倒的に少ないからである。
例えば、農林水産省のデータによれば、有機食品における国民一人当たりの年間消費金額はアメリカと比較して11%である。

ザックリ1割しか使っていないのである。

■引用元
http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/pdf/yuuki_sijyou_jittai.pdf

とはいえ、一人当たり、たったの1000円であるとすると、実際にはどれくらいのオーガニック人口になるか推測してみたい。
仮に1人当たり年間100万円使うとするならば、1000倍にすると、1人分になる。
年間販売額が1250億円だから、100万円で割ると12万5000人の市場なのだと推測できる。

平均で一人当たり年間50万円消費するなら、25万人程度の市場ということになる。
400人に1人がオーガニック食品を利用していることになる。

比率でいえば、0.25%である。
牛久市の人口は86000人程度であるから、215人のオーガニック食品ユーザーがいることになる。

自然食道楽は、この215人の潜在顧客(会員)に高級食材を提供することになる。
こういう考え方を「フェルミ推定」というらしい。

なぜこんな、劣悪な食環境なのかを考えると、個別の議論では、再帰的近代化の問いにハマるので、抽象度をかなり上げたうえで追々説明していこうかと思う。